
金剛能楽堂/能・狂言
平成15年(2003)6月に京都御所の西向かいに移転、開館した。旧能楽堂より140年の星霜を経た能舞台をそのまま移築。石舞台をしつらえた庭園をあわせて見学もできる。能楽シテ方5流の中で唯一京都を...
平成15年(2003)6月に京都御所の西向かいに移転、開館した。旧能楽堂より140年の星霜を経た能舞台をそのまま移築。石舞台をしつらえた庭園をあわせて見学もできる。能楽シテ方5流の中で唯一京都を...
築120年の京町家民宿。テレビ、電話もなく、全館禁煙。1日2組8名までの小さな宿。二条城に程近く、朝ごはんのみを提供する。(一泊朝食型の民宿)
正式には大報恩寺。数々の災厄をまぬがれ、安貞元年(1227)の創建当時のままの姿で残る京都市街最古の建造物。この本堂造営には切ないエピソードがある。棟梁が柱を短く切り過ぎた際、その妻、おかめが「...
文化芸術を愛する人々に発表と交流の場を提供し、京都における文化芸術の創造活動に寄与することを目的に設置された。文化芸術の創造活動のための専門施設。ホール/419席、車椅子席 3席展示室/1階(1...
明治26年(1893)創業。豊臣秀吉の邸宅・聚楽第の跡地にある造り酒屋。伝統ある酒造りを継承しつつ積極的に新しい技術も取り入れている。代表銘柄「聚楽第 純米大吟醸」〈精米歩合〉40%〈主な使用米...
京都市街のほぼ中央にある京都御苑は、東西約700m、南北約1,300mの広大な敷地を誇る。かつては皇族や公家の邸宅が集まっていたが、東京遷都をきっかけに東京へ移動、その後を公園化したもの。玉砂利...
衣文化の伝統を肌で感じとることができる伝統産業見学施設。十二単・舞妓・芸妓の着付のほか、きもの(小紋)の着付1日外出や、ミニ手機による手織体験などを実施している。
帯締め、鎧兜など、室町時代などの組紐作品の展示が見学できる。(所要時間/約30分)定員/見学・体験ともに約50人(要予約)
西陣の典型的な町家を改築した店は鮮やかなピンクの暖簾をくぐると、彩とりどりの京のあられやおせんべいが。おせんべいの名前も「綴(つづれ)」や「朱珍(しゅちん)」と西陣織りがモチーフになっている。併...
創立者 新島襄の志と同志社の歴史を資料で紹介する展示施設。ハリス理化学館は、J.N.ハリスの寄附をもとに明治23年(1890)に竣工し、ながらく同志社における理化学教育の拠点となった建物であり、...
京都御苑の東の細長い境内にたたずむ梨木神社は、明治18年(1885)に維新の功臣である三條実万(さねつむ)を祭神として創建、後に子息の実美(さねとみ)が合祀された。萩の名所として知られ、9月中旬...
本堂は仙洞御所の一部を移したもので、古くから皇室との関係が深い寺。源氏物語の作者、紫式部の邸宅跡ともいわれ、それにちなんで昭和40年(1965)には源氏の庭がつくられた。しっとりとした苔庭は、雅...
平安京建都に力を尽くした和気清麻呂を祭神とする。明治19年(1886)に現在地に社殿を造営、遷座した。清麻呂の難を猪が助けたという故事にちなみ、狛犬の代わりに石造りの猪が置かれている。社務所横に...
西陣という名称は、応仁の乱(1467~1477)の時、細川勝元率いる東軍に対して、山名宗全率いる西軍がこのあたりに陣を置いたことに由来する。機織りの街として名高い西陣だが、機織り業を営む家は上京...
釘抜(苦抜き)地蔵で知られる石像寺は、弘仁10年(819)弘法大師によって開創された。本尊の釘抜地蔵尊は、さまざまな苦しみを抜き取ってくれるとか。本堂には心とからだの痛みがこのようにとれましたと...
※ご利益:強運、法の守護※宿泊はありません。
今出川七本松の交差点から北野天満宮東門に続く参道が上七軒。この名称は十代将軍 足利義稙の頃に、北野天満宮再建の余材をもって七軒の茶屋を建てたことから起こったという。2023年春(3/20~4/2...
鶴屋吉信は享和3年(1803)創業という老舗の和菓子屋さん。バラエティーに富んだ和菓子の数々が店先に並び、なかでも京名物の「柚餅(ゆうもち)」は柔らかく上品な味。優雅な柚子の香りを求肥にしのばせ...
鳥料理専門店。
有職料理とは、古くからの宮廷の儀式や行事の際に供されたもの。萬亀楼では、これに現代風の味つけを施し、現代人にも美味しく食せるようにした料理が賞味できる。
江戸時代後期の儒学者、文章家、歴史家、詩人、書家、絵人、思想家、生涯独立を貫いた自由人として知られる頼山陽の書斎が、当時のまま残されている。茅葺きの質素な外観に較べて内部の繊細さが印象的。見学に...
本山相国寺や鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)他塔頭寺院に伝わる寺宝(国宝5点、重要文化財145点ほか)などを収蔵・展示している。
市民のための歴史研究施設。展示室では「目で」学び、専門図書や歴史資料の豊富な閲覧室では「読んで」学ぶことができる。閲覧室では、京都の歴史に関する相談も受け付ける。また、京都市内全域の歴史情報を「...
樂家に伝わった樂家歴代による樂焼作品および茶道工芸美術品が展示されている。年に3~4回程度、展示内容が変わる。(所要時間/約40分)その他、年に7~8回の「特別鑑賞茶会」と毎月1回土曜日または日...