梨木神社
京都御苑の東の細長い境内にたたずむ梨木神社は、明治18年(1885)に維新の功臣である三條実万(さねつむ)を祭神として創建、後に子息の実美(さねとみ)が合祀された。萩の名所として知られ、9月中旬...
京都御苑の東の細長い境内にたたずむ梨木神社は、明治18年(1885)に維新の功臣である三條実万(さねつむ)を祭神として創建、後に子息の実美(さねとみ)が合祀された。萩の名所として知られ、9月中旬...
釘抜(苦抜き)地蔵で知られる石像寺は、弘仁10年(819)弘法大師によって開創された。本尊の釘抜地蔵尊は、さまざまな苦しみを抜き取ってくれるとか。本堂には心とからだの痛みがこのようにとれましたと...
歴代皇女が住持となる尼門跡寺院のため百々御所の名がある。孝明天皇遺愛の人形のほか、御所より賜った人形などを公開し、人形寺と呼ばれている。春と秋の2回開かれる人形展に合わせて寺内を一般公開。また、...
一条通の堀川に架かる、長さ6.2mの小さな橋。平安京当時とその位置は変わっていないといわれている。河竹黙阿弥の歌舞伎・渡辺綱と鬼女の話や豊臣秀吉による千利休の木像の磔けなど、さまざまな伝説と歴史...
鳥料理専門店。
裏千家センター内にある茶道を総合的に学ぶことができる施設。茶道資料館(ちゃどうしりょうかん)は、茶の湯に関する企画展を開催し、掛物、茶碗、花入などの茶道具や関連の美術工芸品、古文献などを中心とし...
大将軍とは、方位を司る星神のこと。この星神の方位を犯すと、厳しい「とがめ」をうけると言い伝えられ、古くから人々の畏敬を受けている。ここ大将軍八神社の鎮座は、平安遷都された延暦13年(794)、桓...
樂家に伝わった樂家歴代による樂焼作品および茶道工芸美術品が展示されている。年に3~4回程度、展示内容が変わる。(所要時間/約40分)その他、年に7~8回の「特別鑑賞茶会」と毎月1回土曜日または日...
築120年の京町家民宿。テレビ、電話もなく、全館禁煙。1日2組8名までの小さな宿。二条城に程近く、朝ごはんのみを提供する。(一泊朝食型の民宿)
相国寺塔頭。作家水上勉氏が9歳~13歳まで雛僧としてここで修行し、その体験をもとに小説「雁の寺」を著したことで知られている。本堂の御本尊は6代将軍足利義教が寄進した平安時代の木像仏で、雲上来迎の...
京都市街のほぼ中央にある京都御苑は、東西約700m、南北約1,300mの広大な敷地を誇る。かつては皇族や公家の邸宅が集まっていたが、東京遷都をきっかけに東京へ移動、その後を公園化したもの。玉砂利...
平安京建都に力を尽くした和気清麻呂を祭神とする。明治19年(1886)に現在地に社殿を造営、遷座した。清麻呂の難を猪が助けたという故事にちなみ、狛犬の代わりに石造りの猪が置かれている。社務所横に...
西陣を代表するジャカード機を使用した手織・緯錦(ヌキニシキ)の工場が見学できる。また、昭和11年(1936)に西陣織の店舗兼住まいとして建てられた、梁・柱・明かり天窓など西陣の織屋建の面影をその...
市民のための歴史研究施設。展示室では「目で」学び、専門図書や歴史資料の豊富な閲覧室では「読んで」学ぶことができる。閲覧室では、京都の歴史に関する相談も受け付ける。また、京都市内全域の歴史情報を「...
文化芸術を愛する人々に発表と交流の場を提供し、京都における文化芸術の創造活動に寄与することを目的に設置された。文化芸術の創造活動のための専門施設。ホール/419席、車椅子席 3席展示室/1階(1...
京都市景観保全地区の織物工場跡を利用し、長襦袢やきものなど、特に大正期から昭和初期のレトロモダン柄の長じゅばんや復刻製品を展示。当時の卓越した染織技量と京友禅染が見学できるギャラリー。
西陣の典型的な町家を改築した店は鮮やかなピンクの暖簾をくぐると、彩とりどりの京のあられやおせんべいが。おせんべいの名前も「綴(つづれ)」や「朱珍(しゅちん)」と西陣織りがモチーフになっている。併...
宿坊は現在休業中。
京都市内の発掘調査により発見された、旧石器時代から平安時代を経て江戸時代に至るまでの各時代の埋蔵文化財を常設展示し、京都市の歴史を紹介している。また、発掘調査や研究成果に基づいた特別展示を年2回...
創立者 新島襄の志と同志社の歴史を資料で紹介する展示施設。ハリス理化学館は、J.N.ハリスの寄附をもとに明治23年(1890)に竣工し、ながらく同志社における理化学教育の拠点となった建物であり、...