教王護国寺(東寺)

平安京造営に際し国家鎮護のための官寺(かんじ)として建立され、空海が真言密教の根本道場としたもので、平安時代以来の寺地を守るとともに、14世紀から17世紀の建造物が現存している。講堂には大日如来を中心とした21体の仏像が安置されている。また、五重塔(国宝)は、京都のシンボルにたとえられ、高さは日本最高。
〈宝物館〉
東寺は密教美術の宝庫で、「伝真言院曼荼羅」をはじめ国宝や重要文化財だけでも約25,000点がある。これらの寺宝のうちから、春秋にテーマを決めて公開している。
〈弘法市〉
毎月21日には弘法市が開催され、広い境内に骨董品をはじめ古着、陶器、雑貨など多種多様な露店が約千軒も立ち並ぶ。
地図
開催時間・営業時間 | 拝観 8時~17時(受付は16時30分まで)宝物館特別公開 春 3/20~5/25 秋 9/20~11/25 9時~17時(受付は16時30分まで)弘法市 毎月21日 8時~16時(雨天決行) |
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料金 | 拝観(金堂・講堂) 大人 500円(350円) 高校生 400円(280円) 小・中学生 300円(200円)宝物館のみ 大人 500円(400円) 中学生以下 300円(240円)( )内は団体(30名以上)料金 |
お問い合わせ |
電話番号: 075-691-3325 FAX番号: 075-662-0250 |
住所 |
〒601-8473 京都府京都市南区九条町1 |
交通手段 | ◆市バス「東寺東門前」下車◆近鉄京都線「東寺」駅下車、徒歩10分 |
駐車場 |
(境内に駐車可、料金/普通車600円、タクシー600円、バス2,000円 ※ただし、21日は駐車不可) |
Webサイト | http://www.toji.or.jp |